Amabireine(アマビレーヌ)のお道具探訪 ~棒針編~ いろいろな長さがある棒針と輪針

こんにちは、編み物講師・ビーズクロッシェ講師のAmabireine~アマビレーヌ~です

随分とご無沙汰をしてしまいました。久しぶりの編み物ブログ、ご好評いただいておりますお道具探訪・棒針編ということでお送りしたいと思います

玉つき棒針は使わない?

編み物というとどちらかというとかぎ針よりも棒針を思い浮かべられる方が多いのではないでしょうか?

かくいう私も、編み物とのファーストコンタクトは棒針編みでした。小さい頃家にあった棒針で母に教えてもらいながら一生懸命編んだ覚えがあります

編み物を習い始めて最初はかぎ針からスタートし、その次に棒針を習いましたが、何せ道具の知識は昔のまま(笑)

私が小さい頃にもそのお道具はあったのでしょうが、小学生の私はそのことを知らず。そのまま大人になってやっとこういう道具もあるのだと知ったことがたくさんありますので、そちらを紹介していきたいと思います

棒針と言っても長さはいろいろ

初心者さんにとって一番扱いやすい棒針は玉つきの2本針ではないでしょうか? 玉がついているため目を落とす心配がなく、安心して編むことができますよね

しかし! 現在私は玉つきの針は全く使わなくなりました。それはなぜなら・・・

玉がある方がかえって面倒だということが分かったからです

間違えて編みなおす際、針を外して糸を解きますよね

間違えた部分まで糸を解き再度目を針に戻す時に玉があると編み方向を考えてから戻さなくてはいけなくなり、方向を間違えるともう一度針を正しい方向に直して目を戻さなくてはいけなくなります

この編み方向を考えなければいけないのが面倒なのです

その点玉がない針は両端とも針状になっているため編み方向を考えることなく目を針に戻すことができ、どちらの方向からでも編むことが可能です

針に目を戻すのは思っている以上にミスが出やすいものですから、目を戻すという作業自体を少なくできるというところで利便性が高いのです

30㎝の棒針は使わない?

そして棒針の長さ。これは思っている以上に大事なところです

皆さんが使われている棒針の長さって、何㎝ですか? 考えたことないという方も多いのではないでしょうか

通常針の長さは30㎝のものが多く出回っており、100円ショップでもよく見かけるのは30㎝の長さのものです

でもこの長さ、結構扱いづらいのです

私自身30㎝の棒針を持って最初の編み物レッスンに行った時、先生からすぐにご指摘を受けました

「短い針を持ってきてね」

と。短い針って何よ?と思いました。なのでネットで調べて見たところ、あるのですよ短い針が!

通常30㎝の棒針ですが、短い針は12.5㎝とか16㎝、20㎝、25㎝となかなか細かい㎝の違いの針があるのです

何でこんなに㎝の差がある針があるのだろうと思いましたが、あまり道具を知らなかった私は16㎝と20㎝の針を購入しました

たった4㎝しか違わないのですが、使うにつれ私にとって一番使いやすい針は20㎝ということが分かりました

なぜ短い針が使いやすいのか? それは・・・

編むときに針を動かす幅が小さくて済むからです

動かす幅が小さいということは安定して速く編め、疲れにくいということです

小物を編む時などは短い針の方が断然編みやすいということが分かりました。たった10㎝の違いなのですがその差は歴然です

こんなに細かい㎝の違いで針が売られていることにも納得ができました。使う人の手の大きさや編む物の違いによって編みやすい針の長さが違うのでさまざまなラインナップがあるということなのです

短い針、とってもオススメです! ぜひ試してみてください

特に棒針で並太のウール糸を編む場合本体を6号、ゴム編み部分を4号で編むことが多いので、特に4号と6号の針の短い針の出番が私的には多いです。参考にしてみてくださいね

もっと早く出会っていたかった輪針

「輪針」 こんな便利なものがあったのか

そして編み物を習うようになってから出会った輪針。普通の棒針でいいじゃんと思って輪針にはまったく手を付けていなかった私ですが!

輪針を使うと普通の棒針に戻れなくなります

編む物によって棒針がいいのか輪針がいいのかにもよりますが、ウエアなどを編むときは輪針の方が取り回ししやすいなと個人的には考えています。手にかかる糸の重さも輪針の方が少なく感じます

もちろん幅の長いものを編むときは輪針の方が断然編みやすいです

しかしながら靴下などの小さいものを編むときは、輪針よりも棒針の方が編みやすいこともあります

なので編む物によっていろいろと針を変えるということはとても大事で、いろんな針を使ってみるということがキレイなできあがりにつながるということなのではないでしょうか

編みやすい = キレイなできあがり

ということです。キレイなできあがりは壊れにくく、長持ちします

先ほども書きました通り、4号と6号の出番が多い私は、いつも使っているクローバーさんの匠シリーズの輪針を購入しました。長さは80㎝と40㎝

いつも使っている匠シリーズということもあり、糸の滑りもよく針とコードの接続部分の引っ掛かりもなくスムーズに編めます

ああ、早く輪針に出会っていればよかった。そんな輪針にほれ込んでしまった私は、大きな買い物をすることになります

購入してしまったのです、切り替え式の輪針セットを!


思いのほか長くなってしまったので、切り替え式の輪針セットのお話はまた後日させていただきますね

ということでAmabireineでした!

じゅんこ

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